2025年5月23日(金)24日(土)、函館でフットサル交流会とシンポジウムを開催します。
詳細は、下記をご覧ください。
函館イベント概要
【日 時】2025年5月24日(土)9:00~12:30
【会 場】函館渡辺病院 西5階ホール 函館市湯川町1丁目31番1号
【主 催】北海道精神障害者スポーツサポーターズクラブ
【後 援】函館市、函館市教育委員会、一般社団法人北海道精神保健福祉士協会、日本精神障害者リハビリテーション学会、社会医療法人函館博栄会 函館渡辺病院
【協 力】日本デイケア学会
【参加費】無料
【開催の意義】
ソーシャルフットボールとは「精神障害者を中心とし、フットボールを通じて、誰もが分け隔てなく暮らせる社会をめざす取り組み」と定義されます。その原型はイタリア発祥のcalciosocialeで、2012年に井上と田中によって日本に紹介されました。
2025年1月現在、北海道内には7つの拠点(帯広・名寄・札幌・小樽・倶知安・苫小牧・函館)があり、国内でも屈指のソーシャルフットボールが盛んな地域です。しかしながら、人口減少・少子高齢化が急速に進む日本において、さらには地方の人たちにとって、仲間を集め、チームを作り、活動を維持することは容易ではありません。大会では何度も対戦し、交流を深めて来た私たちですが、実は各々のチームの歴史・日頃の活動・地域の実状などは、ほとんど知らずに過ごしてきました。今回のシンポジウムは、お互いの背景を知り、優れている点や地域の課題を共有した上で、北海道全体の活動を発展させるための「チームづくり」の場にしたいと考えています。
本シンポジウムは、「北海道精神保健福祉士協会2025年度全道大会」に先立って開催されます。ソーシャルフットボールは「精神障害者と社会」「精神障害者の人権」をテーマとする取り組みであり、多くの精神保健福祉士に関わって欲しいと考えています。
【5月23~25日、函館での行事】
5月23日(金)19:00~21:00 フットサル交流会(函館フットボールパーク屋外コート)
5月24日(土) 9:00~12:30 北海道ソーシャルフットボールシンポジウム(渡辺病院)
13:00~18:00 北海道精神保健福祉士協会全道大会(函館市民会館)
5月25日(日) 9:00~13:30 北海道精神保健福祉士協会全道大会2日目
フットサル交流会

開 催 | 2025年5月23日(金)19:00〜21:00 |
場 所 | 函館フットボールパーク 屋外フットサルコート |
公式HP | 北海道精神障害者スポーツサポーターズクラブ |
北海道ソーシャルフットボールシンポジウム

開 催 | 2025年5月24日(土)9:00〜12:30 |
場 所 | 北海道函館市湯の川町1丁目31-1 函館渡辺病院 西棟5階ホール |
申込先 | 「北海道ソーシャルフットボールシンポジウム2025」申込 |