2025年10月25日と26日の2日間、札幌医科大学で、日本精神障害者リハビリテーション学会が開催されました。
2日目の自主企画として「IFリーグカンファレンス2025~精神障害者フットサルリーグの意義と価値~」と題した発表を行いました。

最初に井上チェアマンからIFリーグの概要について説明し、続いて杉本さん(スマイル長野)、伊藤さん(ふぉれすと)、佐々木さん(WEST5)、竹山さん(アリアンサ)、樋口さん(ここリカ)、高橋さん(24-United)が、各々のチームを紹介しました。

その後は、IFリーグに関心を持って全国各地から集まって下さった方々と、発表者全員との間で質疑応答や意見交換が行われました。道外からはチームさいとう(神奈川)、BOSCO NEXT(東京)、Espacio(千葉)、カンパネラ岩手(岩手)のチーム関係者の方もお越し下さっていて、各地の情報やIFリーグに対する感想なども、うかがうことができました。
今回の学会発表は、会場に来ることができなかったプレイヤーのみなさんも含めて、リーグ全体で協力して取り組んだことにも大きな意味があります。価値あるリーグであることを、全国学会という場で改めて確認できましたので、今後も一丸となって、より良いリーグに育てて行きましょう。
井上誠士郎

